【東京福祉大学】 6590 音楽II 評価A

閲覧数2,725
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員220円 | 非会員264円

    資料紹介

    【設題】 子どもの歌の詩と音楽について述べよ。

     わらべうた、唱歌、童謡、新しい子どもの歌など、私たちは日頃から何気なく口ずさみ、それらの歌を大人になった今でも知っている。私たちは、それらの歌を幼いころから聞いて、今に至る日常に溶け込んでいたと言えよう。
    本レポートでは、わらべうた、唱歌、戦後の新しい子どもの歌それぞれの曲を例示し、それらの曲の特徴を、詩的な面からと音楽的な面から考察し論述する。
    始めに、わらべうたは、

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題】 子どもの歌の詩と音楽について述べよ。
     わらべうた、唱歌、童謡、新しい子どもの歌など、私たちは日頃から何気なく口ずさみ、それらの歌を大人になった今でも知っている。私たちは、それらの歌を幼いころから聞いて、今に至る日常に溶け込んでいたと言えよう。

    本レポートでは、わらべうた、唱歌、戦後の新しい子どもの歌それぞれの曲を例示し、それらの曲の特徴を、詩的な面からと音楽的な面から考察し論述する。

    始めに、わらべうたは、子供の生活から生まれた歌で、現在までさまざまな形で歌い継がれている。数え歌・唱え歌や親から子へと伝えられた口承遊びなど、言葉・数字・行事等の導入を遊びながら学べるものも多い。

    特徴として、わらべうたは、子供の生活から生まれた歌ゆえに、短い言葉の抑揚に合わせてつけられた節を用いている。わらべうたは、子ども達が好み、覚えやすく歌いやすい、そして、友達同士でくり返して遊びを楽しめることがあげられる。つまり、わらべうたは、子ども達が集団で楽しめる、コミュニケーションの手段である。

    詩的な面では、わらべうたは単純な歌詞で書かれている。例えば、「どんどんばしわたれ」というわら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。