【2017明星過去問&解答例】初等算数科教育法

閲覧数6,101
ダウンロード数74
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    初等算数科教育法の過去問とその解答例です。
    私が知る限り、2016年以降、この中から100%出題されています。
    今後もこの傾向は続くと思われるので、事前にしっかりと対策をしておきましょう♪

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    作成者:100tr
    明星大学科目修了試験 過去問&解答例
    初等算数科教育法
    *
    *
    *
    ●1.減加法と減々法について、具体例をあげながら解説せよ。
    15-7=8 を具体例として減加法と減々法の解説をする。
    減加法とは、①10-7=3 ②3+5=8 のように、引き算を行ってから、足し算を行う計算法
    である。減々法とは、①15-5=10 ②10-2=8 のように引き算を行って、その後、再び引き算
    を行う計算法である。

    3

    2

    3×6

    2.5 ÷ 6 = 5×2 となることを児童に示す案を示せ。
    割る数を整数にして考える。
    与式=(3/5÷2)×6=3/(5×2) ×6=(3×6)/(5×2)

    3.円の面積の公式の導き方の指導はどうしたらよいか。具体的に示す案について述べよ。
    円を上下半分に分ける。上部と下部の半円を円の中心から三角形に見えるように等分に
    分割する。分割した上部の円の三角形を▼、下部の円の三角形を△とし、▼△・・・▼△と
    並べていく。このようにすると、円の面積≑平行四辺形の面積とみることできる。平行四辺
    形の面積は「底辺×高さ」で求めることができる。今回、底辺=円周...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。