【2017年度】S0107 教育行政学 レポート 第一設題 A評価 佛教大学

閲覧数5,979
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0103 教育史の第一設題のレポートです。
    A評価を頂きました。

    教科書や参考文献を参考に、簡潔にまとめてあります。
    レポート課題作成の参考にして頂けると幸いです。

    ※注意※
    レポートの丸写しに対しては学則により厳しい処置がとられますので、あくまでも参考程度に留めて下さい。

    【設題】
    「教育行政の一般行政からの独立」について論じなさい。(教育委員会制度についても言及すること)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題:「教育行政の一般行政からの独立」について論じなさい。(教育委員会制度についても言及すること)
     教育行政は、学校教育と社会教育・生涯教育を中心として、スポーツや文化、文化財保護なども対象とした様々な活動を担っている。その中でも教育機関や施設を設置し、教育活動を実施できるようにする事は重要な活動である。この教育行政を担う組織として教育委員会がある。まずはこの教育委員会について述べていきたい。
    教育委員会は地方における教育行政を担う組織であり、教育長をトップとし教育委員会の会議、教育委員会事務局(教育庁とも呼ばれる)が置かれている。地方における教育行政を行う組織は他にも首長部局と呼ばれるものがあり、首長部局は私立学校や高等教育を所轄するだけでなく、近年では生涯学習や文化、文化財、スポーツ、幼児教育等を所轄することもある。また、教育委員会事務局と首長部局の職員の間では人事交流が行われている。
    この教育委員会の制度の導入・発展には多くの背景がある。次に歴史的な変遷についてみていきたい。
    第二次世界大戦以前は、教育に関する事務は全て国が受け持ち、地方では都道府県知事や市町村長がその事務を受...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。