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設題.言葉の意味が脈絡によって異なる場合を、例をあげて説明しなさい。
第一章 文脈と発話について
言葉の意味が脈絡によって異なる場合を説明するにあたり、まず脈絡について述べる。そもそも脈絡とは「物事の一貫したつながり、道筋」の事を指す。他にも意味は複数あるが、本論ではこの通り物事の一貫したつながり上、言葉の意味がそのつながりの中で変わってくるものとして考えていく。
また「発話」というのは言語学では頻繁に使用される。英語のutteranceの術語に対応する言葉であり、人が喋った言葉の、長めのポーズとポーズの部分を取り上げて「発話」と呼んでいる。そしてその「発話」の意味を探る研究を「プラグマティックス」(pragmatics)という。それは人の会話をそのまま受け取るのではなく、話し手の意図するところはなにか、また話し手と聞き手の関わりや談話の全体的な内容、文化的要素までを含めて考察する研究である。
言葉の意味が脈絡によって異なる場合があるのは「談話の構造」と「文化・社会」を根拠とする「言外の意味」が大きく関わる事に注目した。本論ではそれらについて言及する。
第二章 言外の意味(対話...