生徒指導・進路指導の研究 佛教大学 通信 A判定

閲覧数1,129
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2016年11月提出分
    A評価でよくまとまっているというコメントをもらいました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    中学・高校における生徒指導の原理および意義は何か、また、その際に留意しなければならないことは何か、生徒指導の具体例を示しながら説明してください。
     教育における最も大きな目標は、子ども一人ひとりの人格の完成と言われている。その目標達成に向けて、生徒指導も重要な教育活動を担っている。

     生徒指導は、一般的に各教科の授業以外の部分で機能する部分で、そこでしか機能しないものととらえられる場合が多い。しかし、生徒指導とは、教科の授業時間を含め、休憩時間、登下校、放課後など学校におけるすべての場面において機能する教育活動である。だからこそ、生徒指導は子ども一人ひとりの人格の完成という大きな目標達成のための、大事な教育活動といえる。

     生徒指導の原理として以下の4点挙げられている。(テキスト14,15P参照)

     自己指導の助成の方法原理は、自発性・自立性・自主性の促進が挙げられる。欲求の情緒を直接的に行動につなげる自発性、目的に沿って行動を規制し節度あるものにする自律性、人間関係において相互に権利の主張と義務の遂行を可能にする自主性である。

     集団指導の方法原理は、学級や友人関係といった集...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。