明星大学通信教育学部 障害児教育概論1 の過去問です。 私が持っている、2014年9月、2014/10、2014/12、2015/2、2015/5、2015/6、2015/8、2015/10、2015/11、2015/12、2016/2、2016/4、2016年5月、2016/6、2016/10、2016/12、2017/2、2017/4、2017/5、2017/10、2017/12、2018/2、2018/6、2018/8までの過去問を自己解答したものです。 出題内容が重複している部分の回答は省略しています。 主に教科書や文部科学省HP等を参考に解いています。今回が最後のアップになると思います。新たな情報をいただきましたら、アップしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。
●2018/8⑩(●2017/12⑩と同一問題)
運動障害(肢体不自由)を対象とする特別支援学校の教
育課程の特徴と教育支援における拡大・代替コミュニケ
自 己 解 答
特別支援学校の教育課程は、基本的には、幼稚園、小
学校、中学校、高等学校の教育課程に準ずるものであり、
したがって、それらと同様に、教育課程に関する法令に
従い、各教科、道徳、特別活動、自立活動および総合的
な学習の時間についてそれらの目標やねらいを実現する
ために、教育の内容を授業時数との関連において総合的
に組織した計画である。しかし、特別支援学校に在籍す
る幼児児童生徒の障害の実態や多様なニーズに対応する
ためには、独自に決められた枠組みがある。
特別支援学校の教育課程に独自に設定された領域とし
て自立活動がある。運動障害(肢体不自由)を対象とする
特別支援学校の自立活動の指導内容例としては、「姿勢作
り」、「姿勢保持」、「歩行練習・補助器具による意思伝達
学 習 」 が 挙 げ ら れ る 。
教育支援における拡大・代替コミュニケーション
された能力とテクノロジーの力で自分...