★WE法学2 単位1

閲覧数1,525
ダウンロード数1
履歴確認
  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

ご観覧頂きありがとうございます。 明星大学のレポート課題、 法学の合格レポートです。「どう書けばよいかわからない・・・」という方、参考にしてみて下さい★
問題なく一発で合格したレポートです。まとめるのが少し大変な課題でしたが、良い評価をいただきました。

WE1020 法学2(日本国憲法)

1単位目
1-1 現代憲法の特色。
1-2 国民の権利と義務。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

WE1020 法学2(日本国憲法)
1単位目

1-1 現代憲法の特色。

1-2 国民の権利と義務。
単位1

■現代憲法の特色

問1 現代憲法は、近代憲法からの流れを汲んで制定されている。近代憲法は、西洋において16世紀以来、市民階級が専制君主制を打倒する近代市民革命を通して発展してきた。人権保障のために国家権力を制約し、権力が憲法の範囲内でのみ行使されることを立憲主義と呼び、国は国民の自由になるべく介入しない体制を自由国家と呼ぶ。主要の欧米諸国そして日本は、それぞれ自由国家の理念により近代憲法を成立させた。近代憲法の諸原理には「国民の政治参加」「基本的人権保障」「権力分立」という共通する3原則がある。日本最初の近代憲法は、明治22年に制定の明治憲法である。しかし天皇主権であり、三権分立も形式だけであったことや、臣民の権利は天皇から恩恵的・制限的に認められた「法律の留保」という条件付きのものであった点にも問題があった。近代憲法は、国民の自由を保障する性格が強く、国家権力を制限するべきという傾向から、国家機能は消極的であった。しかし資本主義経済が定着し、労働者階級が台頭すると、市民...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。