2016年度 明星大学 通信教育 教育学部 初等教育実習『教育実習事後レポート』の合格レポートです。 特に注意もなく、好評をいただきました。少しでも皆様のお力になれたら幸いです。 よろしくお願い致します。
※全て教育実習の経験をもとに書いたため、参考文献はありません。
*明星大学
2016年度
[PB3170]初等教育実習 教育実習事後レポート
【課題】
教育実習において学んだことのうち、自分が教職に就くにあたって、最も重要と考えたこ
とを3点挙げ、それぞれについて、今後どのように学んでいくかも含めて説明しなさい。
二週間の教育実習の中で、教師として様々なことを経験し、沢山の気付きを得ることが
できた。その中でも最も重要だと考えたことを三つ述べていきたいと思う。
まず、一つ目は、授業の構成についてである。限られた時間の中で、「教師の話を聞く
時間」「全体で意見を出し、共有する時間」「問題練習や、作業に取り組むなど、児童に
考えさせる時間」をどう組み込むのか、教師は考えなければならない。「今、何をやるべ
きなのか」を明確に伝えなければ、児童が混乱してしまうため、「この時間では〇〇をや
ります。」と全員に理解させるよう、指示する必要がある。今回、私の一番の反省は教師
の話す時間が多すぎたことであった。理由として、①児童に何をさせる時間なのかを明確
に考えられていなかった、②児童からでた質問を教師が全て説明してしまった、などがあ
げられる。これらは...