教育方法・技術論_第3回

閲覧数1,400
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教育方法・技術論_第3回レポート課題
     「モラル」という言葉は、「道徳」や「倫理」と訳されるが、モラルは社会生活において必要不可欠な精神である。読み終わった新聞や雑誌を電車の網棚の上に置いて電車を降りて行く人や、歩きたばこをしている人、道端に痰を吐いていく人を見るとモラルがないと感じてしまう。自分の都合だけを考えて行動し、人に迷惑をかける行為をする人はモラルが欠けているといえる。
     モラルが重要なのは社会生活だけでなく、どの分野でも必要とされていることである。例えばスポーツの世界でいうと、野球では「グラウンドで歩かない」や「礼をするときは帽子を取る」「使用した後はグラウンド整備をする」といったモラルがある。これらは野球のルールでしなければいけないと規定しているわけではない。野球をしていく上で、他人も気持ち良く野球の練習・試合をするためには自分はどうするべきかを、選手あるいは監督などの野球関係者の中で考えた結果、このようなモラルができあがったのである。ほかにもテニスでは「ラリー中、客席は声を出さない」、サッカーでは「相手国の国歌斉唱の際は静かにする」といったそれぞれ競技ごとにモラルがある...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。