聖徳大学「教育方法学」第二課題第一設題 合格 評価B 講評とオマケ付き

閲覧数2,407
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「あなたは、教育方法学の学習から、教師の専門性について、どのように理解できたか論述しなさい」という課題に対するレポートです。
    文末には返却時の講評も記載しています。
    オマケとして、試験対策用のメモも記載しています。参考になれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第2課題第1設題
    明治五年の学制とともに国民全体への教育がはじまり、近代国家として子どもを教える教師が誕生した。教師は専門職として、教育教員免許法により、校種別・教科別の教員免許状を有することが教育に携わるうえで必要条件となっている。また、昭和41年に採択されたIOL/ユネスコの「教員の地位に関する勧告」では、教職について「教職は専門職と認められるものとする。教職は、きびしい普段の研究により得られ、かつ、維持される専門的な知識及び技能を教員に要求する公共の役務の一形態であり、また、教員が受け持つ生徒の教育及び福祉について各個人及び共同の責任感を要求するものである」と示している。

    しかしながら、教師の仕事と地位の現実は専門職として確立されていない。一般に専門職と呼ばれる医師、弁護士、大学教授などという職業の性格は、6つの特徴で分けられる。

    ①個人的な利益ではなく大衆の福祉に貢献する公共性と社会的責任を持つ。②大衆の保有していない高度の専門的な知識や技術によって遂行される職業である。③その高度の専門的な知識や技術の教育は、大学院段階の養成システムで保障されている。④採用や罷免の職務遂行...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。