精神保健福祉援助演習Ⅱ【科目終了試験①~⑥セット】

閲覧数2,435
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    指定教科書以外の文献も参考にしながら、どの設題番号も1000字前後でまとめております。試験はA評価でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ■科目終了試験

    1.ケースワークにおける、インテークから終結に至る過程について

    ケースワークが、インテーク、アセスメント、プランニング、インターベンション、モニタリング、評価、終結の流れに沿って展開されること、それぞれの段階の内容について説明する。

    ケースワークの過程は、一般的に①インテーク、②アセスメント、③援助計画、④援助計画の実行、⑤モニタリング、⑥評価と終結からなっている。以下、それぞれの段階の内容について説明していく。

    インテークは、クライエントとワーカーとの関わりの中で、信頼関係を作りながら、どのように問題を捉え、どのような感情をもっているか等、積極的にクライエントを理解しようとする一場面である。ワーカーはクライエントの主訴を傾聴し、不安や緊張を和らげるとともに、問題やニーズを明確にすること、ワーカーの役割と所属する機関や施設の機能を説明すること、クライエントの問題やニーズを機関や施設が提供できるサービス内容等にてらし、援助を受ける意思を確認する。アセスメントは、援助の方針を検討するために、クライエントのニーズや意思、クライエントを取り巻く社会環境など援助に必要な...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。