看護学科通信課程での、基礎看護実習の事前学習です。
コミュニケーション
1.コミュニケーションの種類
言語的コミュニケーション
話し言葉(音声)と聞き言葉(非音声)がある。
言葉の意味をメッセージの送り手と受け手が共有することで成り立つ。つまり、送り手が発する言語を受け手が理解しなければコミュニケーションは成り立たないのである。
非言語的コミュニケーション
主に準言語、身体動作、身体接触(タッチ、タッチング)、空間行動がある。
①準言語
声の質(高さ・リズム・テンポ)、声の大きさ、言い間違い、間のとり方、沈黙などの言語ではない音や言語に付随する音の効果、あるいは沈黙や間といった言語と言語のつなぎの総称が準言語である。
②身体動作
ジェスチャー...