東洋大学 教育心理学、課題2、論文試験

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    資料紹介

    GP評価 秀

    東洋大学の、教育基礎論Ⅰ(3000字以内)で説明する課題において、合格認定された論文です。使うべきキーワードについても説明しており、わかりやすいとの評価をいただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【リポート課題】青年期の特徴と発達課題について、自我同一性(アイデンティティ)と関連して具体的に述べよ。

    (2001字以上、3000字以内)
     本レポートでは、青年期の特徴と発達課題について述べる。

    エリクソンによると、人生の周期であるライフサイクルのうち、人間誰もが通過する青年期は、子供から大人へ変わる、段階であり、不安定で様々な課題を抱える時期である。

    またレヴィンによると、青年期の人間は、子供の集団にも大人の集団にも所属したくないという思いが現れ、各集団の境界に存在するマージナルマンである。このように青年期は不安定であり、発達に対する様々な課題がある。

    ハヴィガーストによると、青年期に達成されるべき発達課題は、同年齢の男女両性と洗練された新しい関係を築くこと、自己の身体構造及び性における役割を理解すること、両親や大人から情緒的に独立すること、経済的独立に対する自信を確立すること、職業の選択及び準備、結婚と家庭生活の準備、人間性や社会性といった社会の一員として必要な知的技能及び観念を発達させること、社会における責任ある行動を求め且つ成し遂げること、行動指針としての価値や理論...

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