【1単位&2単位】健康・スポーツ科学論

閲覧数1,965
ダウンロード数7
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10

  • ページ数 : 10ページ
  • 会員770円 | 非会員924円

資料紹介

参考文献:『生涯スポーツと運動の科学』上杉尹宏,晴山紫恵子,川初清典編著,有限会社市村出版,2014年

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

1 / 5
20 × 20
1.生涯学習の観点から、これからの日本社
会におけるスポーツの必要性について述
べ な さ い 。
生涯学習とは、人々が自己の充実・啓発や
生活の向上のために、自発的意思に基づいて
行うことを基本とし、必要に応じて自己に適
した手段・方法を自ら選んで生涯を通じて行
う学習のことを言う。この考え方は、ユネス
コのポール・ラングランが1965年に初め
て提唱した。それまでの教育は子どもや他人
に教えるあるいは他人から教えてもらうとい
う形態が主であった。だが、人は学校教育に
限らず、社会や職場においても、または家庭
の専業主婦や老後生活においても、自らのキ
ャリアを切り開いたり、趣味や娯楽、あるい
はライフワークとして新しいものを学び続け
ることによって、継続して学習を行い、自ら
を高めることに価値を見出すようになってい
っ た 。
それに対して、生涯スポーツは「人間が生
2 / 5
20 × 20
涯を通して文化としてのスポーツを学習し、
享受し、生活化していくこと」と定義される。
現代においては、生活習慣の...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。