S0610 国語科概論 レポートA評価(合格済み)

閲覧数2,725
ダウンロード数4
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    S0610 国語科概論 レポートA評価、合格済みです。

    教科書を中心にまとめており、自分の考えは少なくしています。

    【設題】
    適切な言語運用能力について「基盤的言語力・文脈的言語力・主体的関与」の観点から考察して述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    適切な言語運用能力について「基盤的言語力・文脈的言語力・主体的関与」の観点から考察して述べなさい。
    基盤的言語力と「読む・書く・話す・聞く」こと
     国語力、すなわち適切な言語の運用を可能にする能力は全ての学習にとって基本的な能力となる。この国語力について考える場合、三つの要素に分けて考えることができ、それらは「基盤的言語力」、「文脈的言語力」、「主体的関与」である。その中で基盤になるのが、文字、語彙、文法、音声といった「言葉」の基盤となる力であり、「話す・聞く」「書く」「読む」というすべての力をさせる「基盤的言語力」である。読めない字、知らない語があったり、文の意味を勘違いしたりしていてはきちんとした読解力はおぼつかないし、書けない字があればやはり困るものである。
     最初に挙げるのは、文字や表記に関するきちんとした能力の修得である。言うまでもなく、文章を読んで何らかの情報を理解するためには、通常、文字をもとに、言語情報を入力することが必要になる。
    私たちは文字を読む場合、一字一字を細かく積み重ねるような読み方をしているわけではなく、文字を一定の語のまとまりとして読んでいる。
    そのため、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。