明星大学通信教育学部 教育の制度と経営の科目終了試験の過去問です。 私が持っている、2014/9、2014/10、2014/12、2015/2、2015/5、2015/6、2015/8、2015/10、2015/11、2015/12、2016/2、2016/4、2016/5、2016/6、2016/10、2016/12、2017/2、2017/4、2017/5、2017/10、2017/12、2018/2、2018/6、2018/8までの過去問を自己解答したものです。 出題内容が重複している部分の回答は省略しています。 主に教科書や文部科学省のHPを参考に解答しています。本資料で大部分のカバーができると思います。ここ数年で特に大きな変化はないようなので、まだまだ使える資料になるかと思います。今後は自分で情報を得る機会がなくなるため、今回が最後のアップになると思います。新たな情報をいただきましたら、アップしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。
●2018/8⑩(●2017/12⑩、●2015/12⑩、●2014/12⑩
と 「 ほぼ」 同 一 問 題 )
「問題行動」を起こしてしまう子どもの立場に立った対
応のあり方について具体的に考察しなさい。
※従来の⑩の問題:「「問題行動」をする子どもの立場に
立った理解のあり方について具体的に考察せよ。」で、「理
解」が「対応」に変わっているが、もともと「理解」と
「対応」の観点に立った解答をしているので、同一解答
と し ま し た 。
自 己 解 答
いじめ、校内暴力をはじめとした児童生徒の問題行動
は、依然として極めて深刻な状況にある。いじめにより
児童生徒が自らの命を絶つという痛ましい事件が相次い
でおり、児童生徒の安心・安全について国民間に不安が
広がっている。また、学校での懸命な種々の取組にもか
かわらず、対教師あるいは生徒間の暴力行為や施設・設
備の毀損・破壊行為等は依然として多数にのぼり、一部
の児童生徒による授業妨害等も見られる。
問題行動への対応については、第一に、未然防止と早
期発見・早期対応の取組が重要である。学校は教職員...