母性看護の実習で妊婦体験をした際に課題として出されたレポートです。
妊婦体験を通して
○体験内容の流れ
妊婦体験モデルを装着し、妊婦検診の流れに沿って妊婦体験及び看護者体験を実施した。また、追加事項としてトイレと靴紐を結ぶ体験を実施した。
順序:入室→体重測定→血圧測定→腹囲測定・レオポルド触診・子宮底測定・ドップラー→保健指導→エコー→内診→問診 ※追加としてトイレ、靴紐を結ぶ体験
<妊婦側>
ただ歩くだけでも蟹股になり、胸をそらし気味にしないと安定して歩けない。しかし、子の姿勢では腰を悪くすると思った。
体重を測定する際は、体重計の前にしばらく立ったままの姿勢になる。しかし、ただじっと立っているだけでも胸が苦しくなり、呼吸が荒くなる。できるだけ待つ時間を短くしてほしいと思った。また、体重測定に乗り降りするとき、靴を脱がなくてはならない。特に履く際は片足立ちになるため、かなり不安定になる。近くに椅子など、支えになるものがあると、片足立ちが楽になった。
血圧測定・保健指導・問診は全て座位で行う。私は座っていても胸と腹部が圧迫され、呼吸が荒くなった。私は椅子の背もたれにはあまり寄りかからないのだが、妊婦体験では寄りかからないと楽な姿勢が取れなかった。保健...