過去問および解答のお得セットです。全て成績は「優」をとっています。ご活用ください。
なお、明星大学の試験は過去問から出題される割合が非常に高いです。頻出の問題はほぼ抑えてありますので、8~9割ぐらいの確率で、この中から出題されると思われます。
また、似た問題は、まとめて同じ内容で答えられるように解答を考えたり、負担が少なくなるように工夫してあります。
『過去問と解答科目一覧』
・児童進路指導論
・教育原理
・初等教育課程論
・道徳教育の指導法(小学校)
・特別活動の指導法(小学校)
・児童心理学
・初等教育相談の基礎と方法
『過去問と解答科目一覧』
・児童進路指導論
・教育原理
・初等教育課程論
・道徳教育の指導法(小学校)
・特別活動の指導法(小学校)
・児童心理学
・初等教育相談の基礎と方法
<<児童進路指導論>>
※設問が2題出題
【問題】
●子どもたちの特徴を踏まえながら、「自己指導能力」の育成の必要性にふれ、学級における「自己指導能力」の育成についてまとめなさい。
●なぜ「自己指導(能)力」の育成が必要になるかを述べ、子どもの人間関係づくりの観点に立った指導について言及しなさい。
●「自己指導(能)力」の育成について、集団および個別による指導を踏まえて、言及しなさい。
<回答>
「自己指導能力」とは、目の前にある問題や課題を過去の経験や体験から学んだことを動員して解決してく力のことである。子どもたちの自己実現を図るために必要不可欠な能力である。
児童は学級という集団に所属することになる。「自己指導能力」の育成のためには、集団と個別の両方に目を向けた指導をしていかなければならない。
個別指導は、個を高めることを意識して行う指導である。この時、集団と切り離して指導する...