2014年 初等理科教育法 1単位目 合格レポート 2014年度版 明星大学通信教育部

閲覧数2,223
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部 2014年度版 初等理科教育法 1単位目の合格レポートです。
    評価は良かったですが、「授業書」についての教案が少ないとのことでしたので、増やすと良いと思います。
    漢字の間違い等があるかと思いますが、参考になれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2014年 初等理科教育法1単位目
    課題:

    ①「これまでの理科教育の問題点」についてテキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。

    ②「これからの理科教育はどうあるべきか」について、テキストから学んだことをまとめ、それについての私見を述べよ。
    (1)これまでの理科教育では、「科学的認識というものはいかにして成立するか」という考えのもと取り組んできたが、科学的な事実や法則を断片的に教えるに留まっており、期待通りの成果をあげることはできなかった。

     現行の教科書には、実験の指示だけではなく、実験の結果や実験からどんなことが分かるのかまで書かれている。これでは予習をしてきた子どもたちは実験をする前に結果を知ってしまうため、授業で実験をしても、新たな発見や驚き、感動はなく、おもしろいと感じられなくなってしまう。つまり、子どもたちが自分の考えを持って意欲的に実験に取り組めるように配慮して作られていないのである。さらに教科書の歴史を振り返ると、今日の理科の教科書は、試験本位のものであり、実験や観察の結果についての問題が出題されても困らないように作られている。これは、子どもたちの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。