教育方法学 第1設題

閲覧数2,385
ダウンロード数6
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

  • ページ数 : 5ページ
  • 会員770円 | 非会員924円

資料紹介

佛教大学 教育方法学 第1設題 B判定
テキストの理解 十分

学習指導方法の違いについては十分理解しているが、評価方法について詳しく書いてあると更によいと所見でありました。参考になれば幸いです。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

<設題> OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習する事を中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえて、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。

 

学習到達調査(PISA)について

 Programme for International student Assessment (PISA)は、経済協力開発機構による国際的な学習到達調査であり、読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーの三分野について実施されているものである。

 PISAで求められる能力とは、学校のカリキュラムをどの程度習得しているかではなく、「知識や経験をもとに、自らの生活や課題に対して積極的に考え、知識や技能を活用する能力があるか」である。PISA的学力は、学習指導要領にある「確かな学力」や「生きる力」(知識・技能に加え、学ぶ意欲や自分で課題を見つけ、自ら学び・自ら考え・主体的に判断・行動し、よりよく問題を解決する資質や能力)に近いと言えるが、それらを更に具体的にどの程度活用できるか否か...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。