日大通信「道徳教育の理論と方法」の科目修得試験A判定合格者による試験対策です。
「道徳教育の理論と方法」の科目修得試験にはいくつかのパターンがあり、それらの中から毎回ランダムに出題されています。したがって、それらのパターンをつかみ、それぞれの問題にたいする解答を用意しておくことで効率よく試験対策ができます。パターンごとに内容をまとめましたので、試験対策にご利用ください。
日大通信 道徳教育の理論と方法 科目修得試験対策
「道徳教育の理論と方法」の科目修得試験にはいくつかのパターンがあり、それらの中から毎回ランダムに出題されています。したがってそれらのパターンをつかみ、それぞれの問題にたいする解答を用意しておくことで効率よく試験対策ができます。以下にパターンごとに内容をまとめましたので、試験対策にご利用ください。
●「道徳の時間」で扱うべき内容項目とそれらの項目の指導上の観点について論述せよ。
道徳の内容
4つの視点がある
1 主として自分自身に関すること
・「望ましい生活習慣を身につけ、心身の健康の増進を図り、節度を守り節制に心がけ調和のある生活をする」―――自分自身の在りように目を向けさせる
・「より高い目標を目指し、希望と勇気をもって着実にやり抜く強い意志をもつ」―――身近な経験を振り返らせる
・「自律の精神を重んじ、自主的に考え、誠実に実行してその結果に責任をもつ」―――自分の行動に自信が持てない自分自身に気付かせ、主体的に考え行動することを促す
・「真理を愛し、真実を求め、理想の実現を目指して自己の人生を切り開いていく」――...