日大通信 放送英語 合格レポート

閲覧数2,877
ダウンロード数16
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    有効期間は平成25.4.1~27.3.31、平成27.4.1~29.3.31です。
    1.放送ニュース英語の語学的特質を理解するために記事構成のありかたをまとめなさい。
    2.オン・エアする際のアナウンス上の注意についてまとめなさい。

    ポイントが抑えられよくまとめられているとの評価をいただきました。

    参考文献 
    「放送英語」真鍋輝明 (1993)日大通信学部 教材

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.放送英語ニュースは、聴き易く理解しやすいものでなければならない。準備されるニューススプリクトにも大きな役割があり、スプリクトの書き手に記事構成のあり方が求められる。何がニュースでそのニュースをどうスプリクトに表現すれば、アナウンサーやニュースキャスターが読み易く、そして最も分かり易く聴き手に伝えられるかということである。以下にスプリクトを書くための留意点をいくつか挙げたい。
     まず5Ws+1Hの、what,where,when,who,why、さらにhowの要素を要約したものを含めリポートしなければならない。しかし、これらをすべて冒頭の導入部(lead)に盛り込むとかえって理解しにくくなるため、最小限の要素にとどめ、初めにニュースストーリーの全体像を伝えていく。そして残りの要素はあとのパラグラフの部分(body)で伝えていくのが一般的である。leadの部分は特に大切で、聴き手の注意を引きつけるものであること、時には警句が含まれることもある。新聞のように見出しがないので、簡単にして明瞭なものにして聴き手の興味を引くよう注意が払われる。ニュース全体としては、原則一文は20~25語を限度...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。