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<幼児理解の理論と方法1単位目>
【課題】
序章~7 章を読み、参考文献をもとに学習を深めてから以下の課題についてレポートしなさい。
幼児理解とは、ただ単に幼児を理解するものではなく、「幼児理解を起点とし、今後の保
育展開と保育者自身の援助方法を検討し、実践するための、保育の土台である。」
それでは、4 章~7 章にある登降園場面での援助、遊びの発展、協同する経験、幼児同士
のトラブルといった各実践例より、二つの事例を取り上げて、ブラッシュアップの過程に
基づき、子どもに対する保育者の理解の中身がどのようになっているか読み解き考察しな
ない。レポートの視点は、自分なりに比較の視点を設けても構わない。また事例にある保
育者の願いとその願いの達成がなされているかどうかを視点としても構わない。
【課題本文】
幼児は心身ともに未熟であるため、保育者の様々な援助が必要である。援助者は幼児の特性や心情など「幼児理解」を起点とした援助方法を実践することで様々な問題に対応可能となる。本レポートは(1)「登降園場面での援助」、(2)「幼児同士のトラブル」を例に挙げ、どのような...