■■■2014年度 明星大学 通信教育部 初等教育課程論(PB2100) 1単位目 合格レポート ■■■
2014年度の明星大学 通信教育部における、合格レポートです。
■課題:
1.教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことといえるのですか。
2.『小学校学習指導要領』の7回の改訂を取り上げ、それぞれの改訂で示された教育課程の特徴についてまとめてください。
参考にして頂ければ、幸いです。
■参考文献 : 『現代初等教育課程論』青木秀雄編 (明星大学出版部)
明星大学通信教育部 初等教育課程論(PB2100) 1単位目合格レポート
■課題:
1.教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことと
いえるのですか。
2.『小学校学習指導要領』の7回の改訂を取り上げ、それぞれの改訂で示された教育課程の特徴についてまとめてください。
■成績:合格
■講評:「ゆとり教育」は元来[生きる力]を育てることを目標としていた。追われるような生活から、子どもたちを[ゆとり]ある教育、つまり自発的で主体的・個性的な教育環境の中で、「考える力」を中心とする広義の学力形成がその基本にあった。しかし、その目的を達成することができなかったのは、実践のための方法論が欠けていたからである。そこで今日も、主要科目の授業時間を増やして[生きる力]を養えるか、という教育の質の問題が突き付けられているのである。
■レポート本文
1.教育課程とはどういう意味ですか、それが教師や子どもにとってなぜ重要なことと
いえるのですか。
教育課程とは、学校の教育活動全体についての基本となる計画のことである。各学校が、その教育が実現したい目標や実現のための...