佛教大学 Z1307教科教育法国語1 第1設題

閲覧数1,753
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    添削担当者の評価を以下に示します。
    【設題の把握】 十分
    【テキストの理解】 十分
    【評価】A
    添削者からの訂正が無く、合格でした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教科教育法国語1 第1設題
    新しい学習指導要領では、国語科の改訂の要点として、「学習の系統性の重視」が言及されているが、具体的に、学習指導要領に向き合い、「話すこと・聞くこと」の系統性について指摘しつつ、義務教育修了段階で求められる「話すこと・聞くこと」の力とは何か、また「話すこと・聞くこと」に関する力の育成について述べることとする。

    平成20年告示の新学習指導要領では、「系統性」が強調されている。特に中学校の国語において「国語科の指導内容は、系統的・段階的に上の学年につながっていくとともに、螺旋的・反復的に繰り返しながら学習し、能力の定着を図ることを基本としている。そのため、生徒の実態に応じ、各領域の指導事項及び言語活動例、さらには[伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項]を関連付けながら、重点を置くべき指導内容を明確にし、その系統を図っている。」(中学校『解説・国語編』[3 国語科改訂]より)とある。ただしここで言うところの「系統性」は不十分な点が多数ある。中学生における指導は、当然小学校から必須であることがほとんどであり、系統性においては、学年配列をしても有機的・構造的な確立...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。