[PB3100] 初等教育相談の基礎と方法、1単位目、合格レポート

閲覧数2,143
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    問題なく合格したレポートです。ご活用ください。
    お得な1・2単位合格レポートセットもございます。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    <初等教育相談の基礎と方法1単位目>

    【課題】

    1.カウンセリングの 3 原則を述べたうえで、カウンセラーとは異なる教師の行う教育相談の目的・内容・特徴を整理しなさい。

    2.保護者との面談および子どもとの関わり方に関する基礎的な技法・考え方を述べなさい。
    【課題1本文】
     教師が行う教育相談と、スクールカウンセラー(以下、これをSCと呼ぶ。)が行うカウンセリングには、違いがある。それについて、比較しながら説明する。 

     まず、特徴について説明する。教師が行う教育相談の特徴は、校内のすべての教職員が担い、すべての児童とその保護者を対象とする。一方、SCがおこなうカウンセリングは、心理臨床家としての専門性を有するものが行い、心の問題を抱える児童とその保護者を対象とする。比較すると、教師が行う教育相談は、児童の成長や保護者への支援の観点から、全児童に対して必要になるのに対し、SCの行うカウンセリングは、心理的な問題を抱える対象者が存在する場合のみ必要とされ、対象者は一部である。

     次に、目的の違いについて説明する。教師が行う教育相談は、学習面や進路面などの成長・発達への支援、子育...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。