日大通信 現代教職論M(メディア授業) 理解度チェック4[A判定]

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資料紹介

日大通信「現代教職論M」(メディア授業)の理解度チェック4[A判定]です。 参考までにご利用ください。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

現代教職論M 理解度チェック4
課題:学習指導要領の書き方



 ある1時間の授業計画を作成するには、まず学年・学期・単元ごとのカリキュラムを作成する必要がある。カリキュラムは、縦軸のシーケンス(順序)と、横軸のスコープ(内容・領域)に分けられ、それらの積み上げによって学習目標に至らんとするものである。カリキュラムにおいて、到達目標は学習のねらいであり、最も重要なものである。それに到達するために必要な科目類や行事等をスコープの軸に並べ、最後にそれらをどの様な順序で学習するかをシーケンスの軸に示すのである。また、学習内容は、単純・簡潔なものから複雑・高度なものへ、具体的なものから抽象的なものへと進むよう配慮すべきである。ただし、基本的には学習指導要領に大きな区分けが規定されているので、それに従って年間ごとの授業計画・範囲を配置していくことになる。合わせて、試験期間・各種行事・短縮授業などを考慮した年間の授業時数と照らし合わせてペース配分を決めていくことも必要である。

 以上のように学年・学期・単元ごとの学習計画を立てたら、1時間に行う個々の授業計画(学習指導案)を作成する。計画の立...

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