【日大通信】 商学総論(科目コード0811)分冊2 合格リポート

閲覧数2,768
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員2,200円 | 非会員2,640円

    資料紹介

    商学総論(科目コード0811)分冊2

    〈課題〉
    ショッピング・センターついて述べなさい。

    〈ポイント〉
     アメリカで生まれたショッピング・センターも、わが国に導入されて既に長い年月を経ているが、今日小売業態として非常に大きな役割を果たしている。ショッピング・センターの本来的意味と形態について理解する。

    〈キーワード〉
    共同化、地域社会


    丸写しはせず、あくまでも参考レポートとしてご利用下さい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    世界で最初のショッピング・センターは、1920年の終わり頃、ミズリー州に建設されたカントリークラブ・プラザであるといわれている。ショッピング・センターがアメリカで本格的な発展を遂げ、全米各地に広がったのは、第二次世界大戦以降、特に1950年以降のことである。

     1973年には、わが国にもショッピング・センターの健全な発展とその普及を図ることを目的に、日本ショッピング・センター協会が設立された。協会によると、ショッピング・センターは購買目的以外のさまざまな機能を遂行し、都市機能の一端を担うものと規定し、その規模や店舗数などについても条件をつけている。その概念規定や条件から、ショッピング・センターは⑴統一的なデベロッパー、開発者の存在による目的意識的及び計画的な建物であり⑵ワンストップ・ショッピングとコムパリソン・ショッピングの機能を遂行し⑶駐車場を完備し⑷統一的管理により活動が共同化された⑸地域社会のニーズを充足させるもの、という特性をあげることができる。

     現代の経済社会では、さらに文化的・娯楽的な機能を加えたものも多くなり、他の小売業態と同様に新しいコンセプトをもった開発が求めら...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。