2014年度合格レポ-トです。作成の際に参考にしていただけたら光栄です。
初等体育科教育法 2単位目
課題:5年生における「陸上運動」領域のハードル走についての単元計画を作成
単元:ハードル走
指導学年・生徒人数:第5学年・男子17名、女子15名、計32名
単元について
ハードル走は、障害をリズムに乗って連続的に飛び越える部分におもしろさがある。一台一台のハードルを上手に飛べることは大切であるが、それ以上に一連の流れとして捉えるようにしたい。飛び越し方を繰り返し練習しながら全体を捉え、自分にあった障害を見つけたり、リズミカルに走運動を楽しみながら技術を身に付けさせたりしていくことが重要となる。本単元では、子どもの意欲を高めて楽しい授業となるように発見的な活動を用いて行っていく。
児童の実態
運動能力の差が大きいため、児童によってはハードルに対して恐怖感を抱く児童も多い。そこで男女間の中は良いため、4・5人程度の男女混合で異能力グループを編成し、互いに協力し助け合いながら学習ができるようにする。
指導計画(6時間)
<1~3時間>
ねらい
・ハードルを越えて走る楽しさを感じ取り、怖がらずに最後まで走ろうとする(関・意・態)
・飛び越しや...