音楽基礎Ⅱ

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    資料紹介

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    『保育・教育などの現場における音楽活動がなぜ必要なのかを述べよ。』
    私たち人間は、コミュニケーションの手段として言語だけでなく「音楽」という手段を持っている。特に保育の現場における子どもの表現活動は、実際に自発的活動をする中で子ども自身の感性が自然に引き出され、子ども自身の内側にある様々な表現や感情に、音楽的な要素が加わることによってより楽しい表現となっていく。そして、この音楽的な表現は、子どもの成長・発達を考える上で重要な活動となっている。心身の成長発達をしている時期に、子どもの情操や感性を豊かにするために音楽的な側面を取り入れながら援助・指導していくことは、相乗効果として個性豊かな音楽的表現力も生まれてくる。その音楽的な表現活動は、歌をうたったり、楽器をひいたり、身体を動かしたり、好きな音楽をきいたり、自分が好きなようにつくったりしながら、音楽の喜びを子ども一人ひとりに感じてもらうことが大きな目的となっているが、それらを指導する保育者自身が豊かな感性・価値観・知識を身に付け、子どもと一緒に楽しみ、共に共感する心を持ちながら子どもの情操・感性に働きかけられるようにすることが重要である...

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