S0104教育方法学【日本大学理工卒】(合格済)

閲覧数1,575
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計及び評価方法を提案しなさい』

    ※シラバスの留意事項に沿い、必要に応じて調査してまとめてあります。佛大で小学校1種免許の取得を目指す皆さんは是非ご活用ください。
    (他教科も多く載せていますので、ぜひ検索してみてください。)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とした場合の設計手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計及び評価方法を提案しなさい』
    第1章 PISAとは

    OECDが実施するPISAとは「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」について、義務教育終了段階の15歳児を対象に行われる調査である。思考力や判断力、問題解決能力を重要視していることが大きな特徴である。読解力」、「数学的リテラシー」、「科学的リテラシー」のいずれについても社会の変化に対応し、自ら見つけた課題に対して、生徒の持ち合わせている既存の知識を応用して問題を解決していくことが期待される。2001年から本格化したゆとり教育ではPISA型の能力を向上させることが目的だったが、皮肉にもTIMSS型の能力は維持されたもののPISA型の能力は大幅に低下した。そこで、2011年度学習指導要領は大きく改訂され、改訂版では知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力の育成を強く意識したものとなった。教師は授業設計...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。