発達検査法②

閲覧数3,328
ダウンロード数34
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    合格レポートです。評価はAでした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     『「学習障害のアセスメント」に適した発達検査・知能検査を具体的に「2つ」あげて、それぞれの検査について、①その検査の概要、②どうしてその検査が学習障害のアセスメントに適していると考えたかという根拠、の2点について述べなさい。』
    学習障害の定義と特徴
     学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである。「学習障害は、その原因として、中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが、視覚障害、聴覚障害、知的障害、情緒障害などの障害や、環境的な要因が直接の原因となるものではない。」(文部科学省)
     LDとは、知的発達に大きな遅れはないのに、学習面で特異なつまずきや習得の困難をもつ子どもということができます。それは知的な発達全体の遅れからではなく、認知発達の部分的な遅れや偏りから起こります。 ここでいう認知とは、子どもが見たり、聞いたり、さわったり、運動をしたりするとき感じるさまざまな刺激を、脳の中に取りこむ高次な知的働きを指します。
     学習障害のアセスメントに適し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。