教科教育法英語1(第1設題)【Z1312】 2013年度佛教大学レポート

閲覧数1,816
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    第1設題 音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。
    テキストの内容を主にまとめました。評価はBで、「(1)パーマーのパラフレイズ考にも。(2)外国の人名には原語を添えること。(3)和書のタイトルには二重鍵括弧を付けること」とのことでした。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 音声学的教授法を唱えた学者を列挙し、箇条書きにまとめると共に、パーマー、クラッシェン、リトルウッドの教授法を論述しなさい。
    ヴィルヘルム・フィーエトル(ドイツ人英語学者・音声学者)

    ・文法・訳読式教授法に代わり、口と耳から入る直接教授法を唱える。

    ・著書『言語教授改善論』(1882年)で、外国語習得の原則として次のことを指摘した。(1)翻訳によらない。(2)自国語で考えない。(3)対象言語の発音・連語・構文の模倣。(4)教師に音声学の素養がある。(5)語彙は脈絡のある文から成るテキストを使用。(6)語彙は会話により習得。

    ポール・パシー(フランス人音声学者)

    ・フィーエトルの直接教授法に賛同。

    ・1901年、フランスで直接教授法を用いて外国語教育を行う。

    ・発音の教授に音声学的教授法を採用。

    ・1902年、彼の方式はドイツでも採用される。

    ヘンリー・スウィート(イギリス人音声学者)

    ・言語学習は、言語習得の諸困難の克服であると主張。

    ・各言語には各々特有の諸困難がある。

    ・言語習得における諸困難に関して、目標言語が他の言語との関係において生ずる「外的諸困...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。