聖徳大学 教育方法学 第1課題 第1設題 評価:A

閲覧数2,489
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    聖徳大学 教育方法学 第1課題 第1設題 「あなたは、教育方法学の学習から教職の専門性について、どのように理解できたか論述しなさい。」

    評価:A
    評価内容:教職の専門性というテーマについて、テキスト等の議論を手がかりに整理して論述されており、その論述内容から教職の専門性に関する理解を評価することができる。今後も自分自身が教師としての専門性を高めるためにはどうすべきか、教育方法学における「実践的知識」や「同僚性」などの議論に関連させて考えを深めてほしい。

    参考文献
    教育方法学 佐藤学 岩波書店 2011.11
    授業デザインの最前線 高垣マユミ 北大路書房 2005.3

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1課題 第1設題

    「教職の専門性について」
     佐藤学の教育方法学を読み、教師は技術的熟達者から反省的実践者への変貌を求められていると感じた。

     技術的熟達者としての教師とは、子どもを教育の対象として捉え、技術をもって子どもを成長させようとする教師である。常に効果的な技術をもっているのが教師である。教師は、一定の技術を身につけていくことによってベテランになっていく。一方、反省的実践家としての教師は、常に自分の実践を捉え直し、フィードバックして、自らの実践や価値観を変えていくことのできる教師である。その前提にあるのは、教育は統一された思想や個性をもった人間形成を目指しているのではないというこ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。