【明星大学】教育原理 PA1020 2単位目

閲覧数1,661
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育部教育学部 小学校教員養成課程
    
教育原理のレポートです。



    合格をいただいています。
    
本文は、レポート様式と同じ字数で設定しています。


    (レポート本文6ページ)

    1単位目も併せて出品しています。
    
よろしければ、そちらも併せてご利用ください。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学通信教育部 教育学部

    科目名:教育原理(PA1020)

     

    ○  課題:1、戦後日本の教育改革について3点を取り上げ、要点をまとめよ。

    2、現在の学校教育の課題について考察せよ。

    ○  成績:合格

    ○  講評:よくまとめられ、考えられています。
    戦後日本の教育改革の3点を取り上げまとめる。

     我が国は1945(昭和20)年8月にポツダム宣言を受諾し敗戦を迎えた。国政全般は「連合国最高司令部」(GHQ)の占領下に置かれ、戦前の国家主義的・軍国主義的な思想と教育の払しょくのための措置が行われた。国家神道の思想及び信仰を政府が保護・奨励することを禁じ、神道による学校教育の排除、軍事訓練や修身・日本史及び地理の授業の停止と教科書回収、戦前の国家主義的・軍国主義的な思想を鼓舞した教育関係者の追放などを行った。日本側も戦前教育の反省から「民主化」「地方分権化」、教育の「自主性保証」の理念と改革措置の重要性に気づき、GHQ主導により戦後の教育改革を行った。

     次に、教育内容の国家統制から学校に自主性について述べる。我が国の戦前教育は全国の教育制度の統一、教育行政上の権能を中央...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。