M8101、日本文学史の科目最終試験6題セットです。
教科書の内容を、試験用紙の8割程度に収まるようまとめてあります。
試験勉強の一助としていただければ、幸いです。
参考文献:『原色シグマ新国語便覧ビジュアル資料〔増補3訂版〕文英堂
M8101、日本文学史Ⅰ
1.「万葉集」「古今和歌集」「新古今和歌集」それぞれについて、およその成立年代を述べ、内容上の特色を相互の相違点がわかるように説明せよ。それぞれの作品について具体的に三点以上の特色を挙げて論述すること。
2.「平家物語」「方丈記」「徒然草」「風姿花伝」について、それぞれの作品の属するジャンル、作者(不詳の場合もある)、およその成立時期、内容の特色を述べよ。
3.「写実主義」「擬古典主義」「浪漫主義」「自然主義」「余裕派(高踏派)」について、それぞれの文学思潮の特色を説明せよ。それぞれの文学思潮に属する文学者を二人以上、それぞれの文学者の代表作を一つ以上挙げて論述すること。
4.「耽美派」「白樺派」「新思潮派」「プロレタリア文学」「モダニズムの文学」について、それぞれの文学思潮の特色を説明せよ。それぞれの文学思潮に属する文学者を二人以上、それぞれの文学者の代表作を一つ以上挙げて論述すること。
5.王朝時代の「日記」「物語」について、代表的な作品を二つ以上挙げ、それぞれの作者と内容の特色を説明せよ。同時期の「随筆」「説話集」について、代表的な作品を一つ挙げ...