学校教育課程論(中・高)の科目最終試験6題セットです。
教科書の内容を、試験用紙の8割程度に収まるようまとめてあります。
試験勉強の一助としていただければ、幸いです。
参考文献:原清治ほか『学校教育課程論〔第2版〕』学文社、2011年
Z1114 学校教育課程論(中・高)
①今回の改訂された新学習指導要領の特徴について、中学校あるいは高等学校いずれかについて具体的に論じなさい。
②学習指導要領の変還を見たとき、1958年の改訂によって学習指導要領の性格は大きく変容した。その内容について、中学校あるいは高等学校を例にしながら述べなさい。
③新学習指導要領では「総合的な学習の時間」を削減し、教科時間の増加がはかられている。その背景について具体的に論述しなさい。
学習指導要領が新たに改訂された背景として「学力低下」をめぐる問題が指摘される。中学生あるいは高校生にとって求められる学力とは何かについて、新学習指導要領にそって論じなさい。
④中学校あるいは高等学校における教育課程の基準や原則的事項について論じなさい。
⑤学習指導要領など教育課程の今日的課題について、具体的に論じなさい。
今回の改訂された新学習指導要領の特徴について、中学校あるいは高等学校いずれかについて具体的に論じなさい。
本論では、高等学校の新学習指導要領の特徴について論じる。今回の改訂で新設された科目はなく、卒業までに修得すべき単位数についても増...