特別活動の指導法 レポート設題1 科目修了試験 設題3,4,5,6 【東京福祉大学】

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    資料紹介

    レポート設題
     「特別活動の歴史からみた特質について、小学校、中学校いずれかについてその変遷を概観するとともに、平成20・21年改訂学習指導要領の特別活動に関する「改訂の要点」を述べよ。」
    科目修了試験設題
    「3.小学校学級活動における集団決定と自己決定」
    「4.中学校生徒会活動の目標・内容」
    「5.小学校クラブ活動の目標・内容と計画」
    「6.小学校学校行事の目標・内容と留意事項」
    参考になりましたら幸いです。
    丸写ししてもらっても責任はとれません。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    レポート設題

     「特別活動の歴史からみた特質について、小学校、中学校いずれかについてその変遷を概観するとともに、平成20・21年改訂学習指導要領の特別活動に関する「改訂の要点」を述べよ。」
     これまで特別活動は、どのような変遷をしてきたのだろうか。戦前からの学校現場での実践が広がって、戦後学習指導要領上に位置付けられるようになり、形態的に幾度か変遷をたどり今日の改定を迎えている。これまでの歩み、改善の要点などをつかんでおくことは、新しい特別活動を創造する上できわめて重要なことである。小学校の特別活動の変遷についてみていくことにする。

    昭和22年 「自由研究の時間」における実践

     昭和20年の終戦から2年後、文部省は「学習指導要領一般編(試案)」を発表した。この中で教育課程の一つとして「自由研究」が示された。児童の個性に応じた学習や活動を保障する時間として4年生以上に設定された。特に、この時間の使い方は基本的には教師や校長に任されたが、次の活動を挙げている。

    個人の興味と能力に応じた教科の発展としての自由な学習

    同好の者が集まって自由な学習を進める組織としてのクラブ活動

    前者...

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