英語科教育法1、1単位目、合格レポート

閲覧数1,747
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    合格レポートです。参考までにどうぞ。
    課題 外国語教授法の歴史を簡単にまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語科教育法1 1単位目 外国語教授法の歴史を簡単にまとめなさい。(36字)
     外国語教授法には様々な種類がある。各教授法がどの学問分野でどのような理論が背景となって確立したか、及びそれぞれの特徴についてまとめていく。種類が多いため掻い摘みながら述べていく。

     1880年頃に登場した直接教授法は教える外国語のみを用いて教える教授法であり、19世紀後半に確立した文法訳読教授法に対する反省・批判のもと提唱された。音声重視であり、帰納的方法学習である。子供の母語を媒介としないし、母語の使用もしない。子供が母語を覚えるのと同じ順で、聞く、話す、読む、書く、の順番に教えられる。

     1922年に登場したオーラル・メソッドは文法・訳読式教授法などの伝統的な方法に対する反動として起こった革新的教授法である。音声重視であり、帰納的方法学習である。母語の習得過程と同じだが、聞く・話す後に、読む・書くが展開される。母語の使用は認めない。

     1940年に登場したGDMは初心者に外国語を教えるために考案され、学習者の負担を最大限に抑えた学習者中心であり、最も理論的・体系的な教授法である。音声重視の帰納的方...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。