★理学療法・作業療法実習対策レポート★自律神経の働きについて

閲覧数2,332
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 9ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    自律神経についての詳細レポート

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    自律神経の働きについて
    〇はじめに
     自律神経について調べていくうちに自律神経が実に多くの機能を担っていることが分かった。今回は中でも理学療法を行う上で重要な、また医療従事者として最低限知っておかなければならない知識をピックアップした。
    自律神経とは?
    <定義>体の運動や識別的知覚ではなく内臓の運動や分泌、内臓の知覚を司る神経をいう。植物神経や不随意神経とも呼ばれる。
    自律神経系の機能解剖
    自律神経系は機能的に異なる交感神経系と副交感神経系、および腸神経系の3つの系より構成される。
    ・交感神経…交感神経の細胞体は胸髄および上部腰髄に存在し、節前ニューロンを介して脊髄前根を通って脊髄外に出て交感神経節に達し、交感神経節にて節後ニューロンにシナプスし節後ニューロンを介して全身の平滑筋・心筋、および腺に分布する。
          第1~2胸髄=瞳孔・唾液腺など頭部の器官
          第1~5胸髄=心臓・肺・気管支など胸部臓器
          第5~12胸髄=腹部内臓
          下部胸髄~第3腰髄=骨盤臓器       を支配する。
    ・副交感神経…副交感神経の細胞体は仙髄と脳幹に存在する。脳幹から出...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。