情報社会と倫理  ①

閲覧数1,876
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    課題 インターネットなどに関し、法ではなく、倫理(モラルないしマナー)を論じることにどのような意義があるか。具体例を挙げて論ぜよ。(1500~2000字)
    転載等は禁止します。参考に留めてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「ひと目でわかる最新情報モラル第2版」を参考にして、インターネットのモラルやマナーを論じる意義についてインターネットと他の情報媒体と比較し、論じていく。

    まずインターネットに限らず、モラルやマナーには絶対がないということを前提に話を進める。国や文化、年代によっても様々な捉え方ができるのが倫理である。また新しいもの生まれれば新しい倫理が生まれる。法などのルールはそのルール内の人間であれば全員に当てはまるのに対し、モラルやマナーは人の感じ方によっても違う。共存して生きて行く人間だからこそ、日々変化を続ける社会だからこそ、そこにモラルやマナーを論じる必要性があると感じる。インターネットにおいて発信される膨大な量の情報に関しては不特定多数の人に対して向けられることが多いため特に注意が必要だ。インターネット上の芸能人の言動ひとつで賛否両論が分かれるのは、人それぞれの考え方、それぞれが持つ倫理が存在するからだ。

    人間は情報に従って行動している。私自身の行動を振り返ってみると子供の頃は親の影響が大きく、親の常識を世の中の常識として捉え、行動していた。次に学校などの集団、塾、習い事の仲間など影響を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。