比較文化論A

閲覧数2,125
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    比較文化論A
    【課題】 5.中東地域では、どうして軍事紛争が続いて来ているのか。
    4回にわたって行われた中東戦争の原因・背景について書こうと思います。

    1948年から49年にかけて行われた第一次中東戦争(パレスチナ戦争)はイギリスのパレスチナ委任統治が終了し、イスラエルが独立を宣言した後、それに反対する周辺のアラブ諸国がパレスチナへ侵攻した。

    この背景には、第一次大戦以降、パレスチナ人とユダヤ人との間で散発的な衝突が発生していた。第二次世界大戦後にパレスチナにおけるユダヤ人国家建設に前向きでないイギリスに対し武士闘争を開始したことが挙げられる。

    また、勢力は大きく4つあった。ユダヤ人とパレスチナ人(アラブ人)、イギリス軍、そして周辺のアラブ諸国である。「ユダヤ人はイスラエル国の独立宣言以前からの武装組織を動員、総兵力7万5千名による9個旅団を編成していた。しかしながらこの旅団には、戦車、野砲はおろか重機関銃すら装備されていなかった。あるのはライフルにサブマシンガン、軽・中迫撃砲が少々。撤退するイギリス軍から一両ずつ戦車を盗んだり、外国からの余剰品買い上げ(第2次世界大戦が終了して...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。