近畿大学豊岡短大 通信教育学部の合格レポートです。
参考にしていただければ幸いです。
保育内容総論 レポート課題
設題
生きる力の基礎をはぐくむ保育内容の展開について、保育者の役割を踏まえて述べてください。
乳幼児期は、生涯にわたる生きる力の基礎が培われる時期である。子どもたちは遊びや生活を通し、今を充実させながら、主体的に生きていくために必要な力の基礎を養っているといえる。保育者としてこのことを踏まえながら、子どもが伸び伸びと活動できるよう、以下のことに留意しながら関わることが大切である。
まずは、「子どもの主体的な活動が十分に確保されていること」が挙げられる。その為には、子どもと保育者との間にあたたかな信頼関係が築かれていることが必要である。何故ならば子どもの「挑戦したい」「自分でやりたい」という意欲は、信頼する大人に自分の存在を認めてもらい、愛され、支えてもらっているという実感が基盤にあってこそ育つものだからである。実際に自分自身の幼少期を振り返ってみても、幼稚園で思いっきり遊んでいる時は、常に先生がやさしい眼差しで見守り、何か達成できると「やったね」「すごいね」と声をかけてくれたことで挑戦する意欲が増していった記憶がある。幼稚園や保育所における生活では、この...
9月の締め切りで提出できそうです!