紫外可視吸光度測定

閲覧数15,379
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    <目的>
    紫外線可視吸光度測定法の原理を理解し、紫外線可視分光光度計UVmin-1240の操作方法、データ解析吸収スペクトルの測定のやり方を習得する。吸光度を各濃度に対しプロットし作成した検量線の傾きからモル吸光係数ε、比吸光度E1cm値を算出する。アスピリンとサリチル酸混液中のアスピリンの含量とサリチル酸の含有量を同時定量する。
    <操作>
    アスピリンをエタノールに溶かした溶液(アスピリンとして mol/L)を試料溶液(?液)とする。この溶液を検体とする。サリチル酸をエタノールに溶かした溶液( mol/L)をサリチル酸標準溶液(?液)とする。?液を基にし、 mol/L、 mol/L、 mol/Lのそれぞれのサリチル酸エタノール溶液を作る。
    各濃度のサリチル酸エタノール溶液の吸収スペクトルを測定し、それぞれのスペクトルをプリントアウトする。(図1)
    :278nmのときの吸光度を測定する。エタノール溶液、 mol/L、 mol/L、 mol/Lそれぞれの濃度のサリチル酸エタノール溶液の吸光度を測定する。その結果を用いて、検量線の計算式を作る。つぎに :308nmのときの吸光度を測定する。エタノール溶液、 mol/L、 mol/L、 mol/Lそれぞれの濃度のサリチル酸エタノール溶液の吸光度を測定する。その結果を用いて、検量線の計算式を作る。
    アスピリンをエタノール溶液に溶かした溶液(サリチル酸として mol/L)をアスピリン標準溶液(?液)とする。?液を基にして、 mol/L、 mol/L、 mol/Lを作る。
    各濃度のアスピリンエタノール溶液の吸収スペクトルを測定し、それぞれのスペクトルをプリントアウトする。(図2)
    :278nmのときの吸光度を測定する。エタノール溶液、 mol/L、 mol/L、 mol/Lそれぞれの濃度のアスピリンエタノール溶液の吸光度を測定する。その結果を用いて、検量線の計算式を作る。
    検体の吸収スペクトルを測定し、プリントアウトする。(図3)検体の278nm及び308nmの吸光度を測定する。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     
    紫外線可視吸光度測定法
    <目的>
    紫外線可視吸光度測定法の原理を理解し、紫外線可視分光光度計UVmin-1240の操作方法、データ解析吸収スペクトルの測定のやり方を習得する。吸光度を各濃度に対しプロットし作成した検量線の傾きからモル吸光係数ε、比吸光度E1cm値を算出する。アスピリンとサリチル酸混液中のアスピリンの含量とサリチル酸の含有量を同時定量する。
    <使用機器>
    【装置】
     紫外可視分光光度気計UVmin-1240(島津)
     レーザープリンターLP-2400(EPSON)
    【器具】
     秤量瓶 共栓付き三角フラスコ(100mL) ビーカー(200mL) メスフラスコ(100mL、50mL、25mL、20mL)  全量ピペット(20mL、10mL、5mL、4mL、2mL、1mL) 駒込ピペット(エタノール用)駒込ピペット(検体用) ロート 洗浄瓶 洗浄ブラシ ろ紙    石英セル ピペットポンプ(赤)ピペットポンプ(青) キムワイプ 洗面器  マジック 試験管立て はさみ パラフィルム
    【薬品・溶媒】
     アスピリン  サリチル酸  エタノール(99.5)
    <操作>
    アスピリンをエ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。