生活科二単位目

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    資料紹介

    ・設問

    1生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。

    2生活科と「総合的な学習の時間」の関連について述べよ。


    ・レポートに書き写しやすいよう、実際のレポートと同じ縦横15×25マス形式で作成されています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生活科は、他の教科と比べて、評価が難しい科目である。また、それと同時に児童自身の感じたことや経験したことがそのまま評価に繋がる科目である。

    生活科の指導方法の中に、「支援」という言葉が登場した。生活科では、教師が教え、児童がそれを学ぶ、という図式で授業を進めることは好ましくない。

     例えば朝顔の観察や、校庭にあるものの観察などをする場合、教師が黒板を使って、朝顔についての説明や、校庭にあるものの説明をしただけで終わってしまうと、児童の持っている興味・関心を引き出すことができないだろう。そしてそれでは生活科の授業を楽しみにすることもできなくなり、生活科の授業が苦痛に感じてしまうに違いない。

     生活科では児童の「体験」と「感想」を重視し、授業を進めていきたいと考えている。朝顔の観察では実際に種をまき、朝顔を育てることはもちろんのこと、スケッチや以前と変わったことや成長していることを記録させるようにしていく。自分の目で見て、どう感じたのか?

    何が変わったのか?を注意深く観察させ、自身の体験に深く刻むのである。

    校庭にあるものの観察では、自分が校庭の何に興味を持つか?ということから...

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