東洋大学 国際政治学 課題1

閲覧数1,827
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 11ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    合格レポートです。よくできていると評価いただきました。

    参考文献リスト、先生からの評価コメント付きです。
    リポート作成時の参考にしていただけると思います。

    平成25年度 東洋大学通信教育課程
    「国際政治学」課題1
    課題:次の1~4の項目について、それぞれ( )の内の指定字数を目安に簡潔に論じなさい。
    (1)国際政治の起源から第一次世界大戦勃発までの歴史を論じなさい(600字)
    (2)第一次世界大戦から第二次世界大戦終了までの国際政治の歴史的変遷を論じなさい(600字)
    (3)国際政治における冷戦の歴史とその特徴を論じなさい(600字)
    (4)冷戦の崩壊から現代の国際政治までの歴史を論じなさい。また、国際社会における各時代ごとの日本の地位や立場を自分なりに論じなさい(800字)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際政治学・課題1

    平成25年度 東洋大学通信教育課程

    「国際政治学」課題1
    課題:次の1~4の項目について、それぞれ( )の内の指定字数を目安に簡潔に論じなさい。
    (1)国際政治の起源から第一次世界大戦勃発までの歴史を論じなさい(600字)

     16世紀ヨーロッパは大小さまざまな領邦が存在しており、神聖ローマ帝国においては350もの領邦があった。これらの領邦は神聖ローマ帝国に従属する形である程度の自治権と地位を与えられていた。

     そして、このヨーロッパ世界で絶大な権力を握っていたのがローマ法王を頂点とした、キリスト教での宗教的支配体制であった。

     しかし、1517年ルターの「95カ条の論題」に呼応して集まったプロテスタントは、カトリックと宗教戦争を巻き起こし、ヨーロッパ社会を二分してしまう。このことは、これまでのキリスト教に因っていた支配体制を弱めることになった。

     こうして巻き起こった宗教戦争は、1648年、ウェストファリア条約の締結で終焉を迎える。この条約によって各国は主権を認められ、神聖ローマ皇帝は、ヨーロッパにおけるこれまでの権威を失うことになった。

     支配機構を...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。