参考文献
教育課程論 聖徳大学通信教育部
教育学大全集26教育課程論 今野喜清 第一法規
第二課題、第一設問
「教育課程」とは、教育関係の法律に規定されている用語である。教育課程は、「学校教育の目的を達成するために、教育の内容を児童・生徒の発達に応じて、授業時間数との関連において総合的に組織した学校の指導計画である」と定義されている。教育の目的は教育基本法第1条にされている。
「教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。」
小学校教育の目的は学校教育法第17条(改正29条)に規定されている。
「小学校は、心身の発達に応じて、初等普通教育を施すことを目的とする。」
つまり...