ステロイド

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ステロイド
≪ステロイドの基本知識≫
●副腎皮質ホルモン(ステロイド)
⇒ 副腎という臓器でごくわずかの量が分泌され、さまざまなストレスに打ち勝ち、健康を維持する働き。
●ステロイドを投与する目的
⇒ このホルモンの不足を補うためでなく、強力な炎症の緩和や免疫を抑える。
通常の分泌量をはるかに上回る量が投与される。
●代表的な薬として、プレドニゾロン(プレドニン)、ベタメタゾン(リンデロン)がある。
 ・ステロイドは、ネフローゼ症候群や腎炎、気管支喘息、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス(SLE)など、多くの病気の治療のためによく用いられる。
・いろいろな疾病に非常によく効く薬だが、投与を中止すると、服薬中は体内でのステロイド分泌は休んでいるため急激な不足状態となり、副腎不全の状態になる。
・悪化すると意識障害を起こすこともあり、一気に中止することは、大変危険である。逆に、勝手に量を増やすのも疾病のコントロールがつかず、危険である。
・ステロイドは、疾病の状態に合わせて処方されているので医師の指示なく、中止、増量、減量したり、他の人に与えてはいけない。
 ・大切なことは、決められた量...

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