障害児保育Ⅰ 設題1 近代姫路大学

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    資料紹介

    平成25年度近大姫路大学通信教育課程「障害児保育Ⅰ」合格済みレポートです。レポート作成の参考としてお使い下さい。

    設題:ICFにおける「障がい」の考え方の特徴について述べなさい。

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    ◆総評◆
    なし

    ◆所見◆
    なし
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     ICFとICIDHを比較し、「生活機能というプラス面に視点を移したこと」「環境因子が加えられたこと」「矢印の向きが双方向になったこと」の意味についてまとめました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1:ICFにおける「障がい」の考え方の特徴について述べなさい。
    ICFとは国際生活分類(International classification of Functioning, Disability and Health)の略称であり、人間の生活機能と障害の分類法としてWHOが示す概念である。もとは1980年に発表された国際障害分類(International Classification of Impairments, Disabilities, and Handicaps : ICIDH)が用いられていた(図1)。これは、障害を「機能・形態障害」「能力障害」「社会的不利」の3つの要素に分け、それぞれの詳しい分類を作ることで、障害構造を総合的に捉えようとしたものである。疾患・変調により顕在化したものを機能・形態障害とし、そのことによって実生活上の活動や参加が制約されることを能力障害と捉えた。そして、能力障害によって社会的役割が果たせなくなることをもって社会的不利とするものである。機能・形態障害から社会的不利へ至るという、一方向の流れとなっている。
     しかし、この捉え方に対しては、...

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