・設問
学校5、6年生を学習者として想定し、道徳の時間に展開した学習内容を構想せよ。なお、ねらい、学習内容、評価を中心に要点をまとめること。書式は自由とする。
・レポートに書き写しやすいよう、実際のレポートと同じ縦横15×25マス形式で作成されています。
第5学年 学習指導案
1主題名 誠実な声に耳を傾ける 1−(4)
2資料名 手品師
3主題設定の理由(ねらい)
誠実さとは、他人の目のある、なしに関わらず、自分に良心があれば、自ずと答えは見えてくるものである。
人が人と接し生きてゆく中で、相手はもちろんのこと、
自分自身も欺いてはならない。ごまかしや言い逃れをすることなく、物事に誠に向き合うことで、誠実さは育まれて行く。
人をごまかしたり、妬んだりすることは、やがて自分自身に返って来るものであり、また、自分と相手の心を暗く沈ませてしまう。
社会での生活では、噓のない真実の心を持ち、様々な問題と向き合っていかなければならない。
そこで、今回は「手品師」という資料を使い、「約束」を守るということ、破るということはどういうことかを中心に、誠実な心をしっかりと見ていきたい。
「学習内容」
導入の段階で、手品師の音読をする。
次に手品師の仕事ついて考え、話し合う。
・手品師は何のために手品をしているのか?
・ギャラを貰い、生活するため?
・手品をして自分の腕の良さアピールするため?
この様な質問の中で、手品師の仕...